本メールは一般社団法人 国際歴史論戦研究所(iRICH)にご支援下さった方々、ご理解いただいている方々に送信しております。
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一般社団法人 国際歴史論戦研究所 隔月刊活動報告vol.1
*** Topic ***
○第89会期国連女子差別撤廃委員会に参加
○皇室典範改正の勧告への抗議声明
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いつも当研究所の活動にご理解とご協力いただき有り難うございます。
報道にもありますように、10月にジュネーブ国連にて女子差別撤廃委員会の対日審査会が行われ、皇室典範改正、選択的夫婦別姓などが日本政府に勧告されました。
当研究所は、対国連活動の一環としてこの女子差別撤廃委員会にも取り組み、現地でも活動してまいりました。11月24日付けの産経新聞 「サンデー正論 国連で戦っている民間人」で当研究所の所員の活動が紹介されております。
https://www.sankei.com/article/20241124-7JARK6GW4BL2JDQSDLZIDBZ2H4
また、協力関係にある「皇統を守る国民連合の会」、「特定失踪者問題家族会」の対委員会活動もサポートさせていただきました。
皇室典範改正の勧告に対しては、当研究所は11月18日付けで女子差別撤廃委員会の委員長と委員宛に抗議声明を送りました。
抗議文では、長い伝統と歴史によって継承、形成された皇室は「性差別」とは全く関係ないものであり、干渉すべき問題ではないこと。それを変えるように勧告することは、国連の全ての条約体委員会の信用と信頼を大きく損なうことになること。よって、皇室典範に関係する勧告を総括所見から直ちに削除することを強く要請しました。
日本語 https://i-rich.org/?p=2163
英語 https://en.i-rich.org/archives/525
この抗議声明を送るにあたって、一般向けにも声明文を発表しましたのでご紹介します。メディアの報道だけでは分からない情報もありますので是非ご一読ください。