コンテンツへスキップ

9/3 ユネスコ加盟各国へ声明を送付「ユネスコによる不当な決議の撤回を要求する」

2021年7月22日、ユネスコ世界遺産委員会は、長崎市の端島炭鉱(通称軍艦島)を含む日本の世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」に関し、登録時の約束を実行していないとして日本政府へ対し「強い遺憾」を表明する決議案を採択しました。

この決議は真実からかけ離れた極めて偏った情報に基づいてなされており、日本国民の尊厳を貶める不当なものです。

そこで、国際歴史論戦研究所は8月31日、ユネスコ加盟各国のユネスコ委員会・政府代表部357か所に声明「ユネスコによる不当な決議の撤回を要求する」を送りました。

また、同内容のNGO意見書を国連人権理事会48セッション(2021.9.13-10.8)にも提出しました。

英語版
We request overturning the unjust decision adopted by the UNESCO

日本語版
ユネスコによる不当な決議の撤回を要求する