2024年3月出版された『Japan's Holocaust』は、大東亜戦争時に日本がアジア各地で行ってきたことは、ユダヤ人を虐殺した「ホロコースト」と同じ、またはそれを上回る残虐さであったことを宣伝しています。我々はこの本が社会に与える影響に鑑み、本の内容を反論すると共に、戦争における情報戦(プロパガンダ)がどのように作られるのか研究する「戦争プロパガンダ研究会」を結成しました。
戦争プロパガンダ研究会では、毎月1回の公開研究会を開催し、戦中、戦後の情報戦について学習を深めるとともに、前述の『Japan's Holocaust』に対する反論と分析を書籍化するために活動しています。
戦争プロパガンダ研究会 公開学習会
第1回 令和6年8月18日
- 「日本のホロコースト=3000万人説」の虚妄 ①阿羅健一会長挨拶
- 「日本のホロコースト=3000万人説」の虚妄 ②藤岡信勝事務局長挨拶
- 「日本のホロコースト=3000万人説」の虚妄 ③講師 田中秀雄 前編
- 「日本のホロコースト=3000万人説」の虚妄 ④講師 田中秀雄 中編
- 「日本のホロコースト=3000万人説」の虚妄 ⑤講師 田中秀雄 後編
第2回 令和6年9月15日
- ①講師 溝口郁夫 20世紀最大の戦争プロバガンダ『南京大虐殺』の嘘はいかに創られたか
写真と研究史からその全貌を明らかにする - ②講師 阿羅健一 『Japan's Holocaust』は研究書でなく宣伝文書である
- ③講師 池田悠 池田悠 虚報「南京事件」は何故消えないか?一真の作者、米宣教鰤団の悪行を暴く
第3回 令和6年10月20日
- ①講師 丸谷元人 太平洋戦線における「残虐日本軍」のプロパガンダ 前半
- ②講師 丸谷元人 太平洋戦線における「残虐日本軍」のプロパガンダ 後半
- ③講師 大高美貴 『ジャパンズ・ホロコースト』解体新書 前半
- ④講師 大高美貴 『ジャパンズ・ホロコースト』解体新書 後半
第4回 令和6年11月17日
- ①講師 茂木弘道 あからさまな「反日レイシズム」本
- ②講師 宇山卓栄 宇山卓栄 『Japan’s Holocaust』で試される日本の歴史戦 前半
- ③講師 宇山卓栄 宇山卓栄 『Japan’s Holocaust』で試される日本の歴史戦 後半
第5回 令和6年12月15日
第6回 令和7年1月26日